こんにちは。まめぞーです。

男性の育児はいいとこ取りだよね
そういった意見を聞いたことがあります。
実際、育児休職中と社会復帰してからの育児を比べてみると…
社会復帰してからの育児の方がはるかに楽!
そう感じた理由について今回はお伝えしていこうと思います。
男性育児は、子供以外と関わる時間が多い
やはり会社に復帰してみて感じるのが、大人とのコミュニケーションは非常に簡単!
あれをしてほしい。これに困っている。など言語によるコミュニケーションが取れる為、思っている事、感じている事を瞬時に相手に伝え、また、理解する事が出来ます。
しかし、赤ちゃん相手ではそうはいきません。
お腹が減っては泣き、抱っこして欲しくては泣き、眠たくては泣きます。
大人が泣き方や時間、オムツの状態を確認しては、何を求めているのか考える必要があります。
育児ではその状況が24時間365日続くので、常に頭はフル回転です!
しかし、会社勤めだと育児をする時間は平日だと多くても1〜6時間程度の為、子供とのコミュニケーションでストレスを感じる場面は、はるかに少ないです。
育児休暇のおかげか、少し相手の気持ち、思いを理解する能力が上がったような気がします。
男性育児は、辛く大変なイベントが少ない
先にも述べたように、会社勤めだと育児時間は平日だと多くても1〜6時間程度かと思います。
その時間では、オムツ替えだと1〜3回、離乳食は1回、お着替えは1回程度しかやる事はありません。
また、ほとんどの時間を占めているのが、おもちゃで一緒に遊んだり、お風呂に入れたりする機嫌のいい状態かと思います。
そうなってくると、日中機嫌が悪くても、オムツを替えたり、離乳食を食べさせたり、お着替えをさせている母親達からすると

機嫌が良くて、楽なところだけやって育児した気にならないでよ!
と思われても仕方ありません。
休日こそ育児時間を増やし、子供の機嫌が悪くても、オムツ替えや離乳食、お着替えなどをやれるようにすると、本当の意味で育児をしていると言えるかもしれません…。
私も社会復帰してからは、機嫌が悪い状態や大変な育児に遭遇する回数が大分減ってしまったので、休日はオムツ替えや、離乳食、お着替えなどの機嫌が悪くなりがちな育児を担当するように心掛けています。
男性育児は、会う時間が短いおかげか機嫌がいい
仕事を終えて、家に帰ると玄関で子供が待ち構えている。
そんな風景がよくドラマやアニメでもやっていますが、私の家庭ではまさにその状態です。
子供が満面の笑みで玄関近くのベビーゲートに張り付いて、帰りを出迎えてくれます。
日中会えていなかったせいか、抱きついてきたり、抱っこを求めてきたりと非常に上機嫌でいます。
しかし、妻に日中の様子を聞いてみると

めちゃくちゃぐずって一日中機嫌悪かったよ
と言われる事がよくあります。
しかし、子供はその姿を私には見せず、ずっと笑顔でいます。
子供も日中いない父親が帰ってくると嬉しくて、笑顔でいる事が多いので、男性は子供はずっと笑っていて、可愛くていい子を思いがちですが、男性がいない間の子供はそうではありません。
眠くてぐずり、お腹が減ってぐずり、遊びたくてぐずりと日中ぐずらない日は、ほぼありません。
こちらも平日は機嫌がいい時しか、子供と会えないかもしれませんが、休日はぐずった時も子供の相手をして、対処出来るようにしましょう!
子供の機嫌に関わらず、育児してこそ本当の育児です!
男性育児は休日こそ育児時間を増やす!
ここまで読んでみて如何だったでしょうか?
会社勤めや、自営業だと平日は中々育児時間が取れないので、良いとこ取りになりがちになってしまいます。
平日残業をせず帰るにしても限界があります…。
なので、休日こそ母親よりも子供との時間をたくさん取って、機嫌が悪い時もオムツ替え、離乳食、お着替えなどの大変な育児もやって、本当の意味での育児が出来るようにしましょう!
専業主婦や、働きながら育児をしている母親には休日が存在しないように、男性にも休日は存在しません。
一緒にやれば、負担は半減!楽しさ倍増!なので、平日も休日も育児時間を増やし、良いとこ取りと言われないように育児をしていきましょう!
私は、社会復帰して仕事も大変だけど、育児も同等に大変だなとつくづく感じます。
中々食べてくれない離乳食、暴れまわるおむつ替え、お着替え、中々寝ないお昼寝…
やっぱりそれらをやらないと育児してるとは言えません。
日中それらを一人でこなしてる妻には本当に感謝です。
ワンオペ育児の大変さを経験するためにも男性の育児休暇は絶対必要と感じる
今日この頃でした。

これから子育てが始まる男性!すでに子供が産まれた男性!
ぜひ!いや、絶対!なんとか育児休職を取ってあげてください!
育児休暇に興味のある方は、男性育休に関する記事も書いていますので、そちらもぜひ読んで見てください!
読んで頂きありがとうございました。
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