こんにちは。まめぞーです。
最初は取ろうかな〜と軽く考えていた育休。
最初は3ヶ月くらいかな〜と考えていた育休。
しかし、最終的には
“絶対取るよ!育休!6ヶ月間!”
と息込んで取得しました!
今回は、息込んで取得するようになった理由をお伝えしていこうと思います。
育休を取る事で子供、妻との時間がたくさん取れる!
やっぱりこれが一番の理由ですね。
会社員としてフルタイム勤務をしていると、家にいる時間は多くても6時間程度になります。(※睡眠時間は除く)
内閣府の過去調査でも男性の家事・育児の参加時間は1.5時間/日となっており、ほとんど家事・育児に参加出来ません。
1.男性の家事・育児関連時間の現状
総務省「平成28年社会生活基本調査」によると、6歳未満の子どもをもつ男性の家事・育児関連時間は、2011年は2006年に比べて7分増加しましたが、2016年は2011年に比べて16分増加し83分になりました。その内訳を見ると、家事17分、看護・介護1分、育児49分、買い物16分となっています。男性の家事・育児時間は増加傾向が見られるものの、行動指針における数値目標(150分/2020年まで)に対して、低水準で推移しています。
1996年以降の夫の家事・育児関連時間は増加傾向にありますが、妻と比較すると、圧倒的に短い状況です。(図表1)
しかし、育休を取得する事で24時間、妻、子供と一緒にいる事が出来ます!
子供がお昼寝している間は、妻と趣味のお笑い番組やドラマを見たり、今までやった事のないパン作りに挑戦してみたりと非常に充実した日々を過ごす事が出来ました!
育休中は働かなくてもお金がもらえる!
当初3ヶ月間の育休を予定していた時は、お金に対する不安がありました。
お金が貰えるという事は知っていましたが、具体的に“どれくらいの金額” が “いつ頃”といった情報は全く知りませんでしたので、長期間育休を取ると生活費が足りなくなるので、復帰するしかないと考えていました。
しかし、育休制度について調べていくにつれ、そんな不安は解消され、お金に対する心配はほとんどなくなりました!
簡単に育休時に支払われる育児休業給付金制度について説明すると…
・最初の6ヶ月間:給料 × 2/3
・6ヶ月以降:給料 × 1/2
※ここでの給料は育休に入る以前半年間の給料平均額
となっています。
しかし、唯一の不安点として初回支給が遅い事がありました。
大体育休に入った3ヶ月後に支給されますので、育休開始1,2ヶ月間は貯金を崩しながら生活して乗り切りました!
育休中は今までやってみたかった事に挑戦!
子供が誕生してからすぐ育休を取得した為、お昼寝時間が長く、最初の1,2ヶ月間は自分の時間を1日数時間ありました。
その為、今までやってみたかったけど時間がないと諦め、先延ばしにしていた事に挑戦する事が出来ました!
私が挑戦した事はパン作りとお金の勉強です!
妻がパンが好きな事もあり、料理が苦手ながらも挑戦してみました!
やってみると最初はすごく時間がかかり大変でしたが、妻が喜んでくれたので、毎週のように作り、パン作りの腕が大分上達しました!
社会復帰した後も頻度は下がりましたが、時々作っています!
お金の勉強は、税金や投資、節約方法に関する書籍を読み、実践する事で育休中に自家用車を1台手放し、保険も解約、乗り換えをする事で固定費削減ができ、支出を減らす事が出来ました!
そういった事をやる時間を取れたという意味でも育休は非常に有意義だったと思います!
育休を取るべきか迷ってる人は…
ここまで読んでみて如何だったでしょうか?
育休の本来の目的は、子育てにあります。
しかし、子供のお昼寝時間や、夜など隙間時間が発生します。
その時間を活用する事で今までやってみたかったけどきっかけがなくて出来なかった事をやる事で、育児のリフレッシュにも繋がり、人生も豊かになると思います!
育休を取ろうか迷っている方は、ぜひ育休を取得し、少しの期間仕事から離れる事で、家族時間、やりたい事をやる時間で人生をより充実させてみては如何でしょうか?
読んでいただきありがとうございました。
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